神楽坂に来て、今年の12月で丸10年になりました。今年は先代の時代に通ってくださっていた患者さんが、また来てくださり、懐かしさと同時に、私も歳をとったものだな~と感じました。
先代の助手をしはじめたのが、20代前半。まだ何もわからない頃でしたが、それでもなぜか私にはこの仕事をやっていける、という根拠のない自信のようなものがありました。
それが、30代、40代の後半にもなろうという今では、自分の使命のようにも感じま
す。お互いに10代、20代、30代と共に歳を重ねてきた患者様方と話をしていて、自分が50代、60代になってもこうして仕事をしているのかな、と思うと、嬉しいような怖いような、ちょっと不思議な気持ちになりました。
来年はもっともっといい一年になりますように!
これからがますます楽しみです。