クラニオ整体院長の施術日記

クラニオ整体院長のブログ

今までブログはエキサイトhttp://cranioease.exblog.jp/ を使っていましたが、HP上でもブログを読めるようにしました。

エキサイトブログは、過去のブログ記事がありますので、お読みいただけたら嬉しいです。

また、記事の感想やご意見などありましたら、コメントをお寄せいただけると嬉しいです。

 

02

12月

2011

身体を通じて自分を見つめる

この仕事について、早18年がたちました。

 

今まで多くの患者さんと接してきて、色んな経験をさせていただきました。

 

この仕事を始めたきっかけは、自分自身がどうしようもない痛みと不安、不調に苦しんで来たからでした。

それを何とかしたくて、様々な治療を受けているうちに、縁あって自分が施術をする側になっていました。

 

自分の痛みや不調と長年格闘してくる過程で、「症状は、こころや家族との関係、社会、環境に密接に関連しあっている」ということをますます感じるようになりました。

 

自分の症状を改善するためには、対症的なアプローチではとても太刀打ちできないものでした。

根本的、本質的なところに触れていかないと、変わらないものでした。

 

そんな思いで自分のこころとからだ、環境や生き方を見つめてきましたので、私は患者さんの症状をみるときにもそういう見方をしています。

 

ですから、そのときだけちょっとこりがほぐれればいい、気持ちよければいい、という方はほとんど私の所へはお見えになりませんし、そういう仕事は私のモチベーションがあがらないのです。

 

痛みや辛さ、葛藤、焦りや不安、憤り、罪悪感、本来の自分自身でありたい欲求など、自分の中にあったものと、患者さんの中にあるものが、共感でき、共鳴・共振したとき、真の解放が訪れ、緊張ではなく柔軟に、生き生きと本来の力が発揮させるのだと思います。

 

最近、そんな共振が患者さんとの間に起こることがより強く感じられます。

そんな時、私は疲れを感じることなく、自分の中にあるエネルギーを感じます。

それは、患者さんに力を頂いているのだと思います。

 

これからも、自分自身の生き方と、身体とこころを見つめつつ、日々患者さんと接して行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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11

11月

2011

認識と免疫力

屋久島に行った患者さんが、興味深いお話をきかせてくださいました。

 

屋久島には、本土ではみたこともないような蜂がいるそうで、患者さん他同行されたお二人も見事に蜂の餌食となってしまったそうです。

 

強い痛みに見舞われ、急遽病院に駆け込んだとのこと。

 

しかし、同行した3人のうち、早く痛みが引いたのは、その患者さんだったそうです。

 

体質にもよるかもしれませんが、患者さんはあることをなさったのです。

 

それは、「痛み、そのものを認識すること

以前、私が施術中に「身体の感覚そのものを認識すると、自然と変化する」ということを覚えていてくださり、「この痛みも、身体が反応して生じているものだから、どんな痛みか認識してみよう」と思われたのだそうです。

 

そのせいか、他のお二人がまだまだ痛みにくるしんでおられる中、ご自分は一番早く痛みが引いた、とおっしゃっていました。

 

これは、認識することで、免疫力があがった事例だと思います。

 

通常、私たちは痛みがあると、「痛い!つらい!不快だ!」と思って、なんとかその痛みが消えてくれないか、とか、「こんなつらい思いは嫌だ!」といって否定したり、抑圧したり、痛みと戦います。

 

しかし、「嫌だ、つらい」と思った瞬間、それはストレスになり、脳からは不快物質が放出されます。

いわば、自分で自分の身体にストレス物質を放出して、余計に苦しめているわけです。

 

不快物質が放出された身体は、当然免疫力も低下します。

 

よって、痛みも免疫力が低下した結果、ますます治るのが遅くなる、ということになります。

 

痛み、はただの刺激です。

それを不快だ、嫌だ、と増幅させてストレスを増やし、 余計に治癒の足をひっぱる・・・

 

認識することは、ありのままを受け止めること。

ありのままを受け入れたとき、物事は変化して、流れさっていくのです。

 

 

 

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